仕入諸掛

商品売買の話はまだ続きます。
いままでは、商品の仕入、掛取引というように商品売買取引の中心的なことがらを扱ってきましたが、今度は商品売買取引に付いておこるケース、仕入諸掛についてです。

商品を仕入れるときに、トラックの引取運賃や商品の運送保険料・買入手数料、海外からの仕入なら関税など、さまざまな費用が発生することがあります。

これら商品の仕入に付随する費用・諸費用を、仕入諸掛といいます。商品を仕入れるときに必ず発生する費用のことです。

この発生した仕入諸掛を、どのように処理をするのかが問題になります。

仕入諸掛

具体的には、仕入の際に生じた諸費用は、どちらが負担するのか、お互いに交渉して決めることになります。

もし、こちら側(当社)で費用を負担する場合(自己負担)の場合は、すべて仕入勘定に含めて処理をします。また仕入先が費用を負担してくれる時は(他人負担)、立替金勘定を使用して処理するか買掛金と相殺して処理する場合の2つの方法があります。

諸掛をどちらが負担するか
自己負担他人負担
仕入諸掛仕入勘定立替金勘定または
買掛金勘定に含める