第3章  現金預金  練習問題

3-2

次の取引について仕訳を行いなさい。

  • 現金30,000円を当座預金口座に預け入れた。
  • 東北商店より商品7,000を仕入れ、代金は小切手を振り出して支払った。
  • 東京商店に商品25,000円を売り上げ、代金は同店振り出しの小切手で受取り、ただちに当座預金とした。
  • 茨木商店に商品16,000円を売り上げ、代金は以前振り出した当店の小切手で受け取った。

解答欄

借方勘定金額貸方勘定金額
30,000
30,000
7,000
7,000
25,000
25,000
16,000
16,000
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  • 通常小切手で受け取った場合は現金勘定で処理をしますが、「当座預金とした」とか「ただちに当座預金へ預け入れた」と問題文で言われている場合は、現金勘定ではなく当座預金勘定で処理をします。
  • 当店振り出しの小切手ですので、自分の店が振り出した小切手が返ってきたと問題文から読み取れます。この場合の処理は、振り出したときには当座預金勘定で処理をしているはずなので、それが戻ってきたわけですから、反対の打ち消す仕訳をします。